備忘録

プログラマの日々の業務の備忘録です

キャリアコンサルタント更新費用

国家資格キャリアコンサルタントの更新期限が2021年5月に迫ってきています。

更新手続きは厚生労働省のホームページに記載されています。

国家資格キャリアコンサルタントWebサイト 登録センター|厚生労働省

資格の更新には、知識講習は8時間、実技講習は30時間以上が必要です。
更新講習は資格取得した産業カウンセラー協会以外でも受けることができますが、
今回はすべて産業カウンセラー協会神奈川支部で受講しました。

  • JIC18K01 知識講習
  • JIC18T02 構築関係に役立つ傾聴スキル
  • JIC18T03 アンガーマネジメント
  • JIC19T04 実践で活かすキャリア理論
  • JIC19T06 構成的グループエンカウンター
  • JIC19T12 中年期以降の転機

コロナの影響で講習はオンラインになったので、 いつも神奈川支部の方と一緒になることが多かったのですが、 全国色々な方と話せるようになったのはよい点でした。

受講費用の合計は 95,000 となりました。

  • 実技講習 5×16,000=80,000
  • 知識講習 15,000

オンラインになったおかげで、移動費用や昼食代は掛かっていません。
これにプラス更新費用の8,000円が足されると103,000円で10万円を超えます。

これは・・・5年に1度の更新とはいえ、厳しい費用ですね。

アンガーマネジメントを学ぶ

キャリアコンサルタントの更新講習(実技)のテーマに「アンガーマネジメント」があったので参加してきました。 アンガーマネジメントについては、こちらをご覧ください。 ↓ はじめての方へ | 日本アンガーマネジメント協会

一部抜粋しました。

アメリカでは子どもにもアンガーマネジメントを教えることに積極的です。小学校はもとより、サマーキャンプなどでもアンガーマネジメントを教えています。 また、一般的な人間関係のカウンセリング、夫婦(カップル)セラピーなどにもアンガーマネジメントが取り入れられています。 アスリートのメンタルトレーニングの成功例として有名なのが、テニスのロジャー・フェデラー選手です。その他にもプロゴルファー、アメリカンフットボールのチーム等もアンガーマネジメントをメンタルトレーニング、チームビルディングのために取り入れています。

更には、アメリカでは司法分野にもアンガーマネジメントが導入されており、DV、傷害、危険運転といった軽犯罪を犯した場合、裁判所からアンガーマネジメントを受講するよう裁判所命令が出ることがよくあります。

ロジャー・フェデラーがやっていたなんて・・・しかもアメリカではメジャーということで、マインドフルネスのように今後波が来るかも知れません。

結局の所、一番は「怒り」に対して正しい知識を身に付けましょうということになります。

  1. 怒りが発生するメカニズムを知る
  2. 自分の許容枠を明確にする
  3. 自分の許容枠を周囲に明示して、それをブレないようにする
  4. 自分の信念(=守るもの)を明確にする
  5. 本当に必要なことは怒り、必要ないことは怒らない
  6. 怒りは一方的に悪い感情ではない、自己成長のエネルギーに変換できる

ざっくりとまとめるとこんな感じです。 プロジェクトマネジメントでも1~6は知っておくべき知識ですね。 注意点とすると、6は「なにくそ根性」なので、怒りによる成長の促進は誰にも有効な方法ではありません。

また、3の「ブレないようにする」は感情によって怒らないとイコールなので結構難しいですね。

アセットアロケーション (アセットアロケーション)

iDeCoの資産運用を見直します。 今までバランス型でしたが、これは単なる「アセットアロケーション (アセットアロケーション)」を知らなかっただけでした。 なので、ゴールを見据えたアセットアロケーションを設定してシッカリと進捗管理を行います。 お金の管理はプロジェクトマネジメントと結構絡んでいるので、身を切って勉強していきます。

まずは、アセットアロケーションの勉強です!

アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験 レベル1に挑戦する

何となく開発できるようになっても、チームで開発すると色々と考える事があります。 今回は、そのガイドラインとして「アジャイル」を選択します。

「チームを育てる」という観点で何かしらガイドラインが必要だと思いますが、 自分の中でも最もスルっと入ってきたのが「アジャイル」と「スクラム」なので これらの知識を使いこなせるようになるために、知識の整理を行っていきます。

手始めに、それっぽい資格をとってみます。 勉強方法や気付きは、こちらのブログにメモしていきます。

エニアグラムの勉強を始めました

エニアグラムのコーチに「タイプ6」と言われました。 素人がタイプ判断するのは難しいと思います。 自分はOKワードとNGワードを言われて納得できました。 会話の中でタイプ判断するらしいですが、多分重要キーワードを聞き出しているのだと思います。 自分はタイプ3かなと思っていたですが、これは成長と後退で付加されるそうです。

究極のエニアグラム

エニアグラムを学んでみる

伝えても伝わらないのは、自分のが伝え方が悪いのでは?と考えました。 コーチングを学んでも特定の人には効果があるが、全く効果がない人もいる。 単純にコーチングスキルが未熟なためとは思いますが、エニアグラム×コーチングでコーチングを学んで行こうと思います。

システムテスト自動化カンファレンス2017

システムテスト自動化カンファレンスに参加してきました。参加して良かったです。

日時:2017/3/19 13:00~18:30

会場:ヤフー株式会社

システムテスト自動化カンファレンス2017 - connpass

概要

昨年度に続き、今年度も2017/03/19 (日)にテスト自動化研究会(以下、STAR)は、システムテストの自動化に特化したカンファレンスを開催します。 1年目はスコープ、ROI、現場での実践、2年目はパターン、3年目をテスト自動化エンジニア"個人"をテーマとしました。今年は"テスト自動化システムアーキテクチャ"をテーマとします。

テストの自動化はテストスクリプトを書くことだけではありません。テストケースの選択からレポート、SUTの変更に対する速やかな追従を踏まえたパターンの適用などテスト自動化システムが長期的に成果を発揮し続けるためのデザインが必要になります。 そこで、さまざまなドメイン、プロダクトで活躍されているテストエンジニア、テスト自動化エンジニアの皆様に、"テスト自動化システムアーキテクチャ"について工夫や試行錯誤の様子、将来の展望をお話頂きます。

感想

テスト自動化も興味がありますが、開発の動向を知るために参加です。
また、Yahoo!さんにお世話になりました。赤坂に移転後には初めてです。
大きな会議室にほぼ満員と大盛況です。年齢も20代後半から50代まで幅広く質問も多かったです。
『テスト自動化することが目的ではない、使い所をシッカリと見極めましょう』という発言が多かったです。
「テスト自動化の目標をコストダウンにすることはとてもハードルが高い」という言葉が響きました。確かに!
自分もテスト自動化していて最も楽しかったのは最新技術に触れる事で自分のモチベーションが上がったことです。

テスト自動化8原則を印刷して職場に貼りましょう! テスト自動化の8原則 - テスト自動化研究会