第6回shinagawa redmine
2014/2/15 第6回 shinagawa redmine
雪の中、redmineの勉強会に参加していきました。超入門というフレコミだったが…全然そんな事ない気がします。参加して良かったです。
【1】Redmineのインストール
内容)
CentOSでのbitnamiと手動インストールの実演。
私見)
Windowsならbitnamiと手動の経験があり、Windowsの場合はThinがキモになる気がします。本気で使うための大人数でのサクサクとした画面表示が重要なので、その辺りの技術調査したいと思いつつ…やっていない。Windows+Apacheで動作させた事はありますが、Windows+IISで実現させてみたい。
【2】Redmineって何ができるの?
抜粋)
チケット・トラッカー・ワークフローなどの基本的な機能の説明と、こんな事に使えますよという実例の紹介。プロジェクト管理ツールとして、Redmineを使いましょうという話ではなく選択の一つにしてほしい。スモールスタートの手段の一つとしては有効だと思います。
http://www.slideshare.net/tkusukawa/redmine-31234229
私見)
個人的には
①可視化
②時系列
③情報共有
④関連
⑤検索
です。
可視化は他人の作業、ボールを持っている人、自分の作業だけでなく全体タスクの管理
時系列は変化が多いので、変化を容認して、それを共有・通知
情報共有はコミュニケーションの一環と、似たような作業をしている人に効率よく通知
関連はチケット同時に関連機能があるので、作業のゴールを分かり易く
検索は検索、namazuやHyper Estraierでも良いけどココを検索したら情報が出てくる雰囲気がよい
管理する人は必要だが、管理のための資料をイチイチ作る工数は削減したい。
また、分析のための作業はWeb上で誰でもできるようにしたい。
管理者だけでなく、開発者も全体バランスを考えながら作業をすることが求められている気がします。
【3】開発基盤としてのRedmine
抜粋)
日本のSIでRedmineが普及している。日本のSIはRedmineが好き。
WF型開発の一部でRedmineをやる傾向が多い。
MS Projectで管理し難いようなタスクをRedmineで管理したいようだ。
⇒WFにAgail要素を組み込む。
外部IFでメールからチケットを操作できるのは良いですね。
他システムとの連携が取りやすいです。
障害メールを取得して、自動的にチケットを発券することもできます。
【4】Lychee Enterprise
内容)
製品説明。
私見)
Gantt Chartのプラグインが良い!まさに自分で作りたいと思っていたプラグインで上質!エクセルやMS Projectしか操作できない人でも取っ付き易いUIになっている。操作性はツールとして重要な要素だと思う。素敵です。
【5】LT
50歳を超えたエンジニアの方の「ソフトウェアの速度が加速的なので、昔取った杵柄では通用しない」という言葉が響きました。言葉が重い!自分もそう思っていたのでスッと入ってきます。