備忘録

プログラマの日々の業務の備忘録です

産業カウンセラー自主勉強会の振り返り(2015/01/30)

2014年度 産業カウンセラー自主勉強会の振り返りです。

私が勝手に勉強会を企画していたのですが、講座のメンバーは一緒に勉強してくれました。 結果、開催回数は5回、平均参加者は4名です。 自分で企画して開催する段取りの良い勉強になりました。

1.会場

まず困るのが「会場の手配」です。

理論などの勉強では図書館やファミレスなどでも大丈夫ですが、実技試験の練習には静かな密室が必要になるので、レンタルか公共の会議室に頼るしかありません。しかし、格安の公共の会議室は人気なので希望の時間が空いてないことが多いと思います。

今回は、私の会社の総務に相談して会議室を解放してもらいました。(当然ながら、社員以外は会議室以外へは立ち入り禁止と言う事で) 私の振り返りを 報告書 として会社に提供して会社へ情報提供すれば、多少のWin-Winになるかな?と思っています。

2.勉強内容(学科)

学科だけの場合は、とにかく模擬試験をやりました。 「テキストの内容を理解して発表する」という案もありましたが、発表する人には莫大なメリットがありますが、聴く側にはメリットが小さそうなので今回はやりませんでした。

それよりも、試験勉強から大分遠ざかっていた参加者のために「本気の集中する時間を設けよう」と模擬試験ばかりやりました。模擬試験結果をその場で発表することにより、相互にモチベーションが上がり、勉強会以外での勉強のモチベーションになっていれば成功です。 これは、後で参加した皆にどうだったか聞いてみたいです。

3.勉強内容(実技)

私は実技免除なので、面接官役や振り返りメンバーでした。 実技試験受験者のモチベーションが大切の様です。実技免除にならなかった方の心境は辛いと思います。 そして何が正しいのか分かっていない心境。 今回は参加してくれた受験者のモチベーションが高かったので、ざっくばらんに話せました。 合格するためには、自分の癖を認知して修正するのは精神的にも凄く大変な作業だと思います。それを頑張ってくれました! 参加者の自己変革の意識が高いので、他メンバーからも講座中に思っていた事を伝えられることができたのだと思います。 (講座中にシッカリと信頼関係を築けたのも大きい?)

その結果、私の目から見た結果は凄く良くなったと思います! まぁ結局、感情の応答しか重点的に見ていないのですが・・・。「この時のXXXXという感情の言葉に応答していませんでしたよ」と言う感じです。「どう応答したら良いの?」と言う質問に関しては「私ならXXXと言います」と伝えましたが、基本的には短くです。「XXXXでツライお気持ちなんですね」よりは、しんみりと「ツライ・・・」を推奨しました。実技試験は短いので、この方がクライエントの話の流れも妨げずに良いかな?という考えです。