備忘録

プログラマの日々の業務の備忘録です

キャリア・コンサルタント試験(2015/8/29)

産業カウンセラーのキャリア・コンサルタント筆記試験を受験してきたので、その振り返りを書きます。(実技試験は免除なので筆記試験だけです)

 

【1】試験

試験自体は当然ながら詳しく書けませんが、問題自体は難しいとは感じませんでした。

しかし、緊張で普段の力が出せないのが試験です。合格の自信はありません。

受験者は男性は年配の方、女性は30代40代が多かったように思います。来年からキャリア・コンサルタントの標準レベルが国家資格化されるためか、本業だが資格を持っていない人が受験しているように感じました。

 

【2】試験を終えて

試験を終えて。

講座中で言われた「キャリア・コンサルタントは自分のキャリア形成を自ら行い、充実した職業生活を行わなければならない」と言うのが心に深く刺さりました。

自分のキャリア形成って・・・目を背けていましたね、完全に。

何となく与えられた仕事をこなしていれば一人前になると思っていました。ずっと社内開発だったので、自分の世界が狭かったことを気が付いたのが遅かったです。視点をもっと広く持って市場を意識していれば、こんなに悩んでいないかも知れませんね。

小論文対策で総務省の統計データを調べたり、教科書を読んだりした結果、キャリア・コンサルティングでの難しさは現実性にある気がします。環境としての現実性は確実に変化しますし、自分の力だけではどうしようもできないことがあります。その折合・妥協を乗り越えたいならば、色々な努力が必要です。

今回は、色々と考えさせる良い機会でした。お金のことはついてまわるのでファイナンシャルプランナーを勉強したいなという感じです。