メンタルヘルスマネジメント検定1種を受験しました(2016/11/06)
メンタルヘルスマネジメント検定1種(マスター)を受験しました。 メンタルヘルスマネジメント検定は国家資格ではありませんが評価が高く、 マスターまで持っている人は少ないです。合格率も10%程度です。
一昨年受験して論述が後4点だったのでイケるか!?と思いましたが、 2週間程度の勉強期間でしたが、今回は全然ダメでした。 自己採点するとケアレスミスが多かったです。
合格基準は105点以上です。(マークシート100点、論述50点) 合格方法はマークシートで80点+論述25点=105点ですが、 どちらも基準に足りた実感はありません。
では、振り返りです。
問題点
1.一時記憶は著しく低下している。
今回は本当に覚えらえませんでした。一時記憶能力の低下を実感しました。 まぁ大丈夫だろうと思った所、今回の様にケアレスミスを多発しました。 ⇒何となく知識を詰め込まない。
2.理解するまで読み込む
マスターになると応用力を求められます。 文章が頭に入ってこないなぁと勉強を進めていましたが、前々日位に気が付きました。 読み込むイメージ力が足りていない! ⇒文章は自分が実際に会社で対応しているイメージを持って読み込む
3.どうしても覚えられない場合は語呂合わせ
法律の文章などはどうしても覚えられませんでした。 文章全部は無理です! 色々やった結果、重要な単語のみを語呂合わせで覚えて、その後は頑張って記憶から引っ張りだしました。 例えば「心の個人家(心の健康問題の特性、労働者の個人情報保護、人事労務管理との関係、家庭・家族・・・)」 と言った感じです。 ⇒覚えられないことはキーワードをリズムで覚える
まとめ
結局の所、テキストを深く読み込むという事でした。 試験前だから読み込むのではなく、普段から「この時はこれが使えるのでは?」と常に意識することが重要なようです。 来年頑張ります!
「平成28年度キャリア教育実践講習(8/20)」に参加しました。
キャリア教育実践講習は厚生労働省が 「キャリアコンサルティングの理念・手法を活用し、大学等の現場いおけるキャリア形成支援を担う人材を育成」 するために実施している講習とのことです。詳しくは以下のリンクを参照してください。
内容)
日本体育大学の教師による講義とグループワーク、演習でした。
- 【講義】 日本の大学・大学生の理解
- 【講義】 キャリア形成支援とキャリア教育の理解
- 【演習】 VRTカードを使った自己理解
- 【演習】 課業分析による職業理解
- 【ケーススタディ】 学生相談
感想)
実際に大学で就職支援を行っている方と話をする機会が持ててとても良かったです。 (皆さん、当然のようにキャリコン2級を持っています) 何が良いって、実際にやっている人と意見交換が出来る点です。 何が重要か、どのような点に気を付けているか、実際はどうかなどなど、とても有意義な時間でした。
グループワークは集団的意思決定論を使って 自分で考える(2分)⇒メンバーでシェア(5分)⇒意見をまとめる(3分) と言った流れでした。 先ずは自分で考え全員の意見をまとめるプロセスが学習に役立つのだなと改めて思いました。 是非とも業務やボランティアで使ってみようと思います。
ストレスチェック義務化で産業カウンセラーの需要は増えない理由3つ
ストレスチェック義務化で産業カウンセラーの活躍場の増えるか調査してみました。 組織としてストレスコントロールに本格的に取り組むことがあれば産業カウンセラーとして活躍できそうですが、 そこに対しては義務ではないので、現状は変わらずと言った感じです。
ストレスチェック義務化で産業カウンセラーの需要は増えない理由3つ
組織がストレス対策に本格的に取り組んだ時に、中核になれる技術と知識が無いと活躍は無理ですね。
心理職に国家資格!「公認心理士法」成立。心理職の現状とこれからについて。
はじめてのJSP(2016/05/28)
Java言語を習得する必要があるので、学習がてら初めてWebシステム開発に挑戦してみます。 C#の経験があるので、IIS(ASP.NET)+SQLServer なら簡単に出来そうですが、Javaなので tomcat(JSP)+SQLServer で構築します。 SQLServerの理由はPCにインストール済みだからという単純な理由です。 今回は、以下の手順で2週間ほど勉強しました。
1.学習手順
- テキストの読み込みながら、サンプルプログラムを作成
- 自分が欲しいWebシステムを企画(JSP+tomcat+SQLServer)
- 似たようなWebシステムをインターネットで探して、真似てプログラムを作成
- 何となく動くようになってきた所で、自分の知識でリファクタリング
- 自分で考えた機能をゼロから作成
2.感想
3の時点では詳細が分からずとも何となくシステムが動いてしまいます。 「分かった」気分になりますが、実際はスタートラインに立っただけと言えます。 学習で重要なのは、4と5の実践なのでは?と感じています。 「より良くするには、こうすれば良いはずだ」と自分の知識から見立てを行って実践する。 見立て通りにならない場合は自分で原因調査を行う。 そして、5でゼロから作成できれば、自分の知識を自在に引き出せると言えると思います。 ⇒得た知識の確認と実践が重要です!
※補足
今回ネックはJava言語というより、eclipseの操作方法でした。 特に、Webシステムのデバッグ方法というか、ビルド方法というかイマイチ上手く行きませんでした。 また、Webシステム開発には色々な言語(JSP、サーブレット、HTML、CSS)や環境(tomcat、SQLServer、JDBC)が必要なので 知識ゼロの人が手を出すには苦労するなと感じました。 しかし、今回自分で実践してみてWebシステムの開発は楽しいです!苦労はしますが楽しく勉強できると思うのでお勧めです!
標準キャリアコンサルタントの登録申請しました。①(2016/05/27)
去年取得した「産業カウンセラー協会キャリアコンサルタント」は国家資格として登録できるようです。 登録すると何が得かというと・・・キャリアコンサルタントとして名乗れ(るだけ?)ます。
私は マイページから登録申請後 → 郵送 の方法で登録申請を行いました。 WEB(マイページ)から申請すれば簡単に済むかなぁと思っていたのですが面倒だったのでメモとして記録を残しておきます。 careerconsultant.mhlw.go.jp
■準備物
以下の準備物が必要です。収入印紙は郵便局で購入しました。
- 住民票の写し(三か月以内のもの)
- 登録証のコピー
- プリンター(インターネットからダウンロードした用紙印刷のため)
- スキャナー(住民票と登録証をPDF化のため)
- 収入印紙(9000円)
- A4封筒
WEB(マイページ)から申請するには住民票と登録票をPDF化してアップロードする必要があります。 私は自宅にプリンタ兼スキャナーがあるので問題ないですが、スキャナーがない人はどうするのだろう?という感じです。
■郵送までの手順
1)WEB(マイページ)に登録
以下の新規登録申請 にアクセスしてアカウントを取得します。 https://careerconsultant.mhlw.go.jp/Entry/MypageNewEntry
2)WEB(マイページ)にログイン
WEB(マイページ)にログインして、必要事項に記入します。また、住民票写しのPDFと登録証のPDFをアップロードします。
3)申請書を印刷
WEB(マイページ)からキャリアコンサルタント登録申請書、キャリアコンサルタント登録申請補足資料、申請書の郵送先をダウンロードして印刷します。
4)申請書の作成
キャリアコンサルタント登録申請書に収入印紙を貼り、署名・押印をします。
5)登録申請補足資料で必要書類の確認
キャリアコンサルタント登録申請補足資料に必要事項を記入します。
6)郵送
A4封用に以下の用紙を入れて簡易書留で郵送します。
これでやっと郵送までの手順が終了です。 この後、登録センターで審査、登録料の支払い、登録証の発行と進むようです。 時間掛かりますね・・・。
「キャリアという言葉に抵抗を感じるあなたへ」の感想(2016/03/21)
Kindleで書籍を読むようになってからジャケ買いが少し増えました。 書店に行かなくても良いですし、電子版は少し安い、書籍を置いておく場所も確保しなくてよい。
便利便利と思いつつも、実際に読み進めると”やっぱり紙で読みたい、紙の方が入り込める気がする・・・”とイマイチと感じる自分もいます。
で、Kindleストアでジャケ買いしたのが、石山恒貴さんの「キャリアという言葉に抵抗を感じるあなたへ」です。 (購入履歴から購買意欲をそそる書籍が紹介さえるとついつい)
キャリアという言葉に抵抗を感じるあなたへ?1時間で読めるキャリア理論の実践と応用? 「人と組織の未来」Eブックシングル・シリーズ
- 作者: 石山恒貴
- 出版社/メーカー: 株式会社ヒューマンバリュー
- 発売日: 2015/10/29
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
感想)
”1時間で読める”というコンセプトも良く、また文章も小気味良いのでどんどん読み進める内容でとても良かったです。 タイトルの通り、”キャリアという言葉に抵抗を感じていたら勿体ないですよ、そもそもキャリアって定義も曖昧なので勝手に苦手意識を持っていませんか?”と語り掛けてくるような感じでした。 確かに苦手意識です! 苦手意識を持っているのは自分だけでしょうか?良い企業に入ることが目標みたいな意識から来ているとか。
企業内で自分のキャリアって真剣に考えてこなかったけど本当に良いのかな?と中年の危機の人や、人事・教育担当の人には読んでみると沢山の気付きがあると思います。 簡単に読めますので興味があるという人にはお勧めです!